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メッセージmessage

予防医療健康大学に向けてのメッセージをご紹介。
「予防医療」の必要性や意見を寄せていただきました。

村上 玄樹Genki Murakami

村上先生

経 歴
早稲田大学理工学部経営システム工学科卒業、早稲田大学大学院理工学研究科経営システム工学専攻修了、京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻修了、博士(社会健康医学)。
広島大学医学部公衆衛生学講座 助教を経て、現在、産業医科大学病院医療情報部講師。
専門は、公衆衛生学、経営システム工学、病院経営管理学、人間工学、医療情報学。

  • NPO法人 予防医療健康大学 の設立に際し
 現在、健康に関する情報は多岐にわたり、情報の氾濫という情報化社会における懸念が現実味を帯びてきています。街には健康になるため、痩せるための食品や運動器具の宣伝が掲げられ、テレビではただただ恐怖心をあおるような病気の紹介をする番組がバラエティ番組としてではなく情報番組として放映されています。多くの人は直感的には怪しい情報、商品を見抜くことはできていると思います。
しかし、なぜその情報や商品が怪しいと感じているのかをきちんと説明できる人は少ないのではないでしょうか。この問いに対する一つの答えは、いわゆる『科学的」な根拠』が示されているかどうかではないでしょうか。
この場合の「科学的」とは、客観性、再現性、普遍性という言葉で説明ができると思います。つまり、自分勝手な思い込み(絶対この薬は効くはずだ!!)や自己の都合(この商品を売りたい!!)ではなく、きちんとした手順を踏んだ研究の結果による効果の判定を行っていれば客観性があり、怪しい結果とは思わないでしょう。また、研究や実験の条件が同じであれば同じ結果が何度も出てくるような再現性の高い結果も信用できます。(但し、健康や生体を対象とした研究では100%の再現性は難しいのも事実です。)
そして、今回出てきた結果がより広い範囲で適応できる普遍的なものであることも必要になります。
(しかし、ある限定した対象であったとしても正しい研究手順であれば、その限定された対象者に対する効果は十分科学的なデータとなります。)
この予防医療健康大学では、科学的に正しい理論に基づく健康的な生活を送るための情報提供、技術支援を行うことを目指し、設立されました。
特に、病気にならないための予防(専門的には1次予防といいます)を中心に活動されます。
一番の健康のための予防活動は、正しい情報を入手 し、自分のカラダや体調について意識を持つことです。
この予防医療健康大学が、多くの方の正しい健康へのナビゲーターとなることを期待しております。
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